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ガイドレール ラック(VNA)

ガイドレール付きラック1.保管設備
ガイドレール付きラック

ガイドレール ラック(Guide Rail Rack)(Very Narrow Aisle)

★当社は、ラックの販売、工事業者です。設置スペースと荷姿(荷物の幅、奥行き、高さ、最大荷重、パレットのタイプ)をご連絡いただければ、すぐに提案レイアウトを作成し、保管可能数を提示出来ます。
★当社はタイ国内で22年のラック販売と据え付け工事の実績があります。
※このタイプのラックを一般的には、ナローアイル、又は、VNA(Very Narrow Aisle)と呼びますが、ここでは分かりやすいので、「ガイドレール ラック」と呼ぶことにします。

ガイドレールをパレットラックに付けるとガイドレールラックになります。

ガイドレールラックは、フォークリフト用のガイドレールを通路の両側に設置することにより運用が可能になります。(タイ国内での実績多数あります。)

ガイドレールラック1

ガイドレールラック2

ガイドレールラックの特徴(メリット)

ガイドレール専用フォークリフト

ニチユ製のガイドレール用フォークリフト

ピッキング用フォークリフト

ピッキング用フォークリフト

  1. 最大のメリットは、通路幅が1.6メートル程度でパレットの入出庫が出来ることです。(つまり、パレットラックのデメリットである、リーチフォークで3メートル前後、カウンタバランスで4メートル前後の通路幅を半分程度の通路幅に出来るということです。)
  2. 立体保管の実現により、在庫管理、ロケーション管理、先入れ先出し管理(FIFO)が容易になります。
  3. .ピッカータイプのフォークリフトを使用すれば、カートン単位の保管、ピッキング用としても利用が可能になります。(通常、ピッキング作業は人間の手が届く高さでしか運用出来ませんが、ガイドレールラックとピッキング用フォークリフトを組み合わせることにより、高層ラックでのピッキング作業が可能になります。)
  4. 荷重が1パレット当たり1トン以内であれば、標準的に対応可能です。
  5. 荷物高さに応じて、棚の高さを調整出来ます。(幅の調整は不可。奥行きはオーバーハング等により対応。)

ガイドレール ラックの特徴(デメリット)

ガイドレールラックのデメリットは、パレットラックと比較して、ガイドレールと専用フォークリフトの購入が必要で、費用的にパレットラックより高くなる点です。

この為、ガイドレールラックは比較的規模の大きい倉庫での導入が一般的です。(少なとも数百パレット以上から数千パレット規模)

しかし、自動倉庫等に比較すると、少ないコストで導入が可能で、必要に応じて増設、移設等も可能な為、自動倉庫の比較案として、オススメ致します。

当社は、ラックの販売、工事業者です。設置スペースと荷姿(荷物の幅、奥行き、高さ、最大荷重、パレットのタイプ)をご連絡いただければ、すぐに提案レイアウトを作成し、保管可能数を提示出来ます。
★お問い合わせは、jsales@takaoeng.co.th (日本語専用)、tsales@takaoeng.co.th (タイ語専用)までご連絡願います。